2012年8月16日木曜日

東京・赤坂で弥生スクール(弥生会計講習会)を実施


本日は、東京・赤坂の企業団体様主催による弥生会計 講習の講師を担当しました。

この講習会は、弊社が普段実施している弥生会計セミナー入門の内容で実施しました。

講習のメインテーマは、

「弥生会計を使った複式簿記」

になります。


→こんな方を対象にした講座です

1.急に経理を任されることになった
2.毎月届いている試算表の内容を少しでも理解したい
3.パソコン会計を含めて定期的に記帳をしているが、意味がわからず使っている、またよく間違える
4.「これって何の意味があるの?」と感じながら記帳している
5.パソコン会計の利便性が知りたい
6.簿記、パソコン会計を基本から学びたい

弊社の講習では、試験対策の簿記ではなく、あくまで普段の会計処理に近い流れにそって、パソコン会計による利便性について学んで行きます。
一連の作業をすることで、「何のために記帳するのか」「集計結果は、どのように読み取るのか」を学び、理解を深めて行きます。
本日の講習会でも、これまでの疑問が解決できたと喜んで頂けました。

東京 パソコンスクールの同様の講習会では、弥生給与 講習も一緒に実施したりする場合もあります。

明日は、川口市のパソコン教室で、Excel2010 講習の打ち合わせをする予定です。

9月以降は、企業様からの講師派遣型パソコン研修の引き合いが多く、その準備にも追われている毎日です。

2012年8月9日木曜日

弥生会計セミナー(月次決算&管理会計~経営に役立つ会計資料作成)の必要性

弥生会計セミナーで、いつも冒頭に

「早速ですが、毎月、何日くらいに顧問税理士から月次決算報告を受けていますか?」

このような質問をします。

会計を経営に活かすには、早期月次決算でスピーディにトップ(経営者)へ報告ができる体制を作ることが大切です。
実は、この【会計を経営に活かす】ことができている中小規模の会社は、一握りと言ってよいと思います。

会計には、制度会計と管理会計があります。
制度会計とは、株主や銀行など、外部利害関係者に、会社の財務内容をディスクローズするための会計です。
その一方で管理会計は、経営者や経営幹部、従業員が業績を管理し、経営目標を達成するための会計です。

「経営者のための、明日からの経営に役立てる会計資料を作成できること」

私どもの弥生セミナー(赤羽 パソコン教室)の大きなテーマです。

受講者様は、会計を経営に役立てたい経営者・経営幹部の方、月次決算・管理会計について学びたい経営者・経営幹部・経理の方、弥生会計の分析機能を使いこなしたい方、弥生会計の導入をご検討中の方など様々です。

【弥生会計セミナー(月次決算&管理会計入門~経営に役立つ会計資料作成)】

メインテーマ

1.月次決算のルール(御社の定義)を決める
2.会計ソフトの導入と初期設定
3.発生主義による月次決算
etc

東京 パソコン研修のケースになります。
弥生給与セミナーも同時に行うケースの場合、多少異なります。

管理会計をマスターすれば、ワンランク上の経営を目指せます。

明日は、東京 パソコン教室で、経理実務講座の事前準備の予定です。

2012年8月2日木曜日

オフィスソフトバージョンアップ変更に伴う研修の必要性


自社で導入されているオフィスソフトのバージョンを2003以前から2010に変更された企業様は、多くの場合、比較的短時間で受講できるバージョンアップ差分研修を検討されます。

今までのオフィス研修は、機能(操作方法)を紹介する研修が主流でした。しかし、研修後、習得したことがすぐに業務に活かせていたでしょうか?

先日、赤羽 のパソコン教室 の研修担当の主催者様から、以下のようなご意見をいただきました。

◆ 研修中は操作できたが、業務のどこでその機能が活用できるのかよくわからない。
◆ テキストに沿って進めるので、事例が業務に合っていなかった。
◆ 必要のない機能もあった。

結局、利用する機能はいつも一緒、時間をかけてなんとかするしかない結果になり、ご不満を抱いたことはございませんか?

私たちの研修のメインテーマは、“業務に活用できる研修”です。
以下の点を重視しています。

1.研修後の仕上がり状態、明かい未来をイメージします。
2.どのようなことができるようになってほしいか?という目的を明確しその目的を達成するための、目標をブロック毎に設定します。
3.具体的に何を論点にすればよいかを検討します。

例えば
「何をグラフで表現したいのか? ⇒ グラフの種類は何を選択すればよいのか? ⇒ そのためにはどのように編集すればよいのか? ⇒ 色、軸など各要素をどうすればよいか?」

このように、「業務のために効率的に機能を使う」という視点で研修を実施します。


主なカリキュラム例

Office2010セミナー

Office2003以前とOffice2010のアップグレード差分研修です。

研修時間 3時間~6時間

・Office2010の新しいユーザーインターフェース

・ファイル形式(新旧の対応法)

Excel2010 セミナー(新機能・強化機能・文書作成DEMO)

Word2010 セミナー(新機能・強化機能・文書作成DEMO)

PowerPoint2010 セミナー(新機能・強化の機能・文書作成DEMO)

・Outlook2010の新機能・強化の機能

※ご要望と研修時間に合わせて各アプリケーションの新機能・強化機能をご紹介します。

明日は、東京 パソコン教室の研修担当の主催者様とHTML・CSS 教室について打合せをする予定です。