2012年8月2日木曜日

オフィスソフトバージョンアップ変更に伴う研修の必要性


自社で導入されているオフィスソフトのバージョンを2003以前から2010に変更された企業様は、多くの場合、比較的短時間で受講できるバージョンアップ差分研修を検討されます。

今までのオフィス研修は、機能(操作方法)を紹介する研修が主流でした。しかし、研修後、習得したことがすぐに業務に活かせていたでしょうか?

先日、赤羽 のパソコン教室 の研修担当の主催者様から、以下のようなご意見をいただきました。

◆ 研修中は操作できたが、業務のどこでその機能が活用できるのかよくわからない。
◆ テキストに沿って進めるので、事例が業務に合っていなかった。
◆ 必要のない機能もあった。

結局、利用する機能はいつも一緒、時間をかけてなんとかするしかない結果になり、ご不満を抱いたことはございませんか?

私たちの研修のメインテーマは、“業務に活用できる研修”です。
以下の点を重視しています。

1.研修後の仕上がり状態、明かい未来をイメージします。
2.どのようなことができるようになってほしいか?という目的を明確しその目的を達成するための、目標をブロック毎に設定します。
3.具体的に何を論点にすればよいかを検討します。

例えば
「何をグラフで表現したいのか? ⇒ グラフの種類は何を選択すればよいのか? ⇒ そのためにはどのように編集すればよいのか? ⇒ 色、軸など各要素をどうすればよいか?」

このように、「業務のために効率的に機能を使う」という視点で研修を実施します。


主なカリキュラム例

Office2010セミナー

Office2003以前とOffice2010のアップグレード差分研修です。

研修時間 3時間~6時間

・Office2010の新しいユーザーインターフェース

・ファイル形式(新旧の対応法)

Excel2010 セミナー(新機能・強化機能・文書作成DEMO)

Word2010 セミナー(新機能・強化機能・文書作成DEMO)

PowerPoint2010 セミナー(新機能・強化の機能・文書作成DEMO)

・Outlook2010の新機能・強化の機能

※ご要望と研修時間に合わせて各アプリケーションの新機能・強化機能をご紹介します。

明日は、東京 パソコン教室の研修担当の主催者様とHTML・CSS 教室について打合せをする予定です。