2012年8月9日木曜日

弥生会計セミナー(月次決算&管理会計~経営に役立つ会計資料作成)の必要性

弥生会計セミナーで、いつも冒頭に

「早速ですが、毎月、何日くらいに顧問税理士から月次決算報告を受けていますか?」

このような質問をします。

会計を経営に活かすには、早期月次決算でスピーディにトップ(経営者)へ報告ができる体制を作ることが大切です。
実は、この【会計を経営に活かす】ことができている中小規模の会社は、一握りと言ってよいと思います。

会計には、制度会計と管理会計があります。
制度会計とは、株主や銀行など、外部利害関係者に、会社の財務内容をディスクローズするための会計です。
その一方で管理会計は、経営者や経営幹部、従業員が業績を管理し、経営目標を達成するための会計です。

「経営者のための、明日からの経営に役立てる会計資料を作成できること」

私どもの弥生セミナー(赤羽 パソコン教室)の大きなテーマです。

受講者様は、会計を経営に役立てたい経営者・経営幹部の方、月次決算・管理会計について学びたい経営者・経営幹部・経理の方、弥生会計の分析機能を使いこなしたい方、弥生会計の導入をご検討中の方など様々です。

【弥生会計セミナー(月次決算&管理会計入門~経営に役立つ会計資料作成)】

メインテーマ

1.月次決算のルール(御社の定義)を決める
2.会計ソフトの導入と初期設定
3.発生主義による月次決算
etc

東京 パソコン研修のケースになります。
弥生給与セミナーも同時に行うケースの場合、多少異なります。

管理会計をマスターすれば、ワンランク上の経営を目指せます。

明日は、東京 パソコン教室で、経理実務講座の事前準備の予定です。